D Xでは電子的な交信証明が普通に行われている。ワールドワイドではLotw、eQSL が広く使われている。
交信記録(交信ログ)は手描きをしていたが、上記交信証明と連携可能な電子ログを検討した。
国内で人気のTurbo HAMLOGは私的にはしっくりしない、デザインも気に入らない。Logger32は高機能すぎて複雑かつ日本語が使えない。
「日本語が入力できてデザインが好感度」基準で選んだのがHamRadioDeluxe。日本ではユーザーがほとんどいない?のか情報がありません。使うには手間取りますが、必須のパートナーになりました。
移動運用やコンテストでスポット的に使うログにはCTESTWINが便利。コンテスト専用なので軽くサクサク動き、CW送信機能もあります。
それぞれのログソフトの使いこなしのTipsをメモします。機能についてはそれぞれのホームを参照。
HamRadioDeluxe
・広くリグコントロールソフトとして知られており、多数の無線機に対応している。
さらに QSOログ/CW送信/ローテーターコントロール の機能も持つ。
・海外ソフトであるが日本語が入力できる。国内QSOログとしても便利。
・歴史は古いが今も頻繁に機能改善が行われている。有償。
・CW送信はWinKeyeインターフェースを持つ。
CTESTWIN
・ログ操作は、Callに相手のコールサイン/送受RSTを入力してリターンを押すとデュプリケートチェックしてQSOログを作成してくれる。
・WKmini USB keyerと接続して使える。PC画面からだけでなくWkminiに接続したパドル操作が可能。
(WKminiにはキーイングのモニター機能はないが、側面の小さな穴のLEDの点滅で動作が確認出来る)
・DX/国内の代表的なコンテストログ作成機能を持つ