アマチュア無線を支援する脇役たち
▫️KVM
コンピューターのリモート運用を実現する道具。USBタイプやネットワークタイプがあり、目的に応じて選択する。ターゲットのパソコンのOSの制約を受けない。
・NanoKVM
ネットワーク接続で使用、操作はWebブラウザからNanoKVMのIPアドレスを入力するのみ
<Point> マウスが連動して動かない症状が発生する場合がある。設定のDeviceからReootを選択することで解決する。
・NanoKVM-USB
専用のソフトをインストールすることで、ネットワーク無しでも使える。ブラウザも使えるが、その場合はネット接続が必要(WebAPIを使用する為)
Raspberry Piシステムなどの開発で、ノートパソコンさえあればモニター・木ボード・マウスが不要になる。特に設置現場での作業には便利!
・TinyPilot
*KVMを使用せずソフトウエアのみでリモート操作が可能。使って見ると機能や仕組みに課題があり実運用では使用していない。
・Windowsリモートデスクトップ:USBデバイスを認識しないので使用出来ない!!
・Chrome リモート デスクトップ:一応は使える。仕組みがよく分からないので安全性は??
・Brynhildr(ブリュンヒルデ) :一応は使える。解像度を最高にしても小さい文字が読みにくい。安全性は?
▫️CW skimme
▫️RBN
▫️3Dプリンター
電子工作ではケース加工に手間がかかるが、3Dプリンターで穴あけ加工がなくなるようにケースをプリント、精密でジャストフィットのケース作成ができる。
オリジナルの作品を作るには3Dソフト、プリンター機種と関連が強いスライサーソフトの習熟が必要。
ネット上に自由な作品公開の場があり、多くの作品が公開されている。データのダウンロードが可能なので、類似作品を修正して求める作品を作る方法もある。
・Autodesk Fusion(3D CADソフト)
・Bambu Stadio(スライサーソフト)
・Bambu Lab H2S(3Dプリンター)